前回のブログではボストンマラソンとは、ボストンマラソンにエントリーするには、について紹介しました。今回はその続き。
準備はお早めに
マラソンに参加することが決まったらまずは飛行機と宿を確保しましょう。
飛行機は疲労などを考慮すると日本から直接ボストン(ローガン空港)に行けるものが良いでしょう。僕の場合は機内のストレスをできるだけ減らすためにANAを選択しました。
到着日は現地の土曜になるようにすればよいでしょう。日本の土曜日に出れば、日付変更線を越える関係で現地の金曜につきます。そうすれば日曜にエキスポに行って、月曜にレースとなります。火曜日に帰国となり、日本につくのは水曜日。有給は月火水の3日間必要です。
現地のホテルはあっという間に埋まっていきます。資格タイムを切っているのであれば、エントリー前に予約をするのも良いでしょう。
ボストンマラソンのコースはワンウェイ(一方通行)になっており、スタートとゴールがとても離れています。なのでどこに宿を取るのがとよいのかとなりますが、これはゴール地点一択です。ゴール地点は宿や食事処が充実していますし、レース当日朝はバスでスタート時点まで届けてくれます。
ちなみに僕はDoubleTree by Hilton Hotel Boston-Downtownに泊まりました。超高いけど、日本の物価が安いだけでアメリカでは普通なのかな・・・
今の時代だとAirbnbもありますね。
ESTAを忘れずに!
ホテルや飛行機と同じくらい重要なのがESTA。これを申請しないとアメリカには入れないことになっています。入国72時間前までの申請となっていますが、忘れてしまわないようできるだけはやめに申請してしまいましょう。
到着したら
到着したら空港から出ている地下鉄に乗り込んでダウンタウンへ(宿がダウンタウンにあるのであれば)。地下鉄が嫌、荷物が多いという方は、日本とは違いウーバーもあるのでそれを利用するのも良いですね。
ダウンタウンにはエキスポ会場があるので、そこで色々手続きを終わらせます。僕はボストン、シカゴ、NYC、ベルリン、東京といろいろなエキスポに行きましたが、ボストンが1番楽しかった思い出です(色々タダでもらえた)。
食事事情
アメリカなだけあってパスタはいくらでもあります。ボストンマラソン主催の食事会というのも前日開催されていて、そこでパスタやら何やら食べることも可能です。僕はチャイナタウンでラーメンやチャーハン、豚料理を食べていたような気がします・・・。
レース当日の朝食は日本からもちこんだパック赤飯x2とセブンイレブンで購入したカステラを準備。パック赤飯はそのままでは食べられないので、事前にホテルに電話をして電子レンジを用意してもらいました。
今回はここまで。
次回はいよいよレースとなります。