賢い人は読書をしている
完全に僕の偏見だと思いますが、頭がいい人ほど読書好きな印象があります。学校では普通の子供がネットや漫画に夢中な一方、頭の良い優等生は活字だけの小説を読んでいるという印象です。ビジネスマンをみていても、アマゾン創設者のジェフ・ベゾス、テスラやスペースX代表のイーロン・マスク、もう亡くなってしまいましたが、ザッポスの元代表であるトニー・シェイも読書好きとして知られています。
このようなこともあり、本を読む人=できる人というのが僕の中で確立されています。僕自身も本を読むのは好きですが、集中力がないため少しずつしか読めないのですが、自身の成長のためにも、これからも読み続けていきたいです。
本屋大賞
とはいえ、時間的制約もあるため何でもかんでも読みたいものを読むわけにはいきません。お金もかかります。ある程度、厳選した上で読みたいというときに指標となるのが、他の方々のレビューとなるわけです。今回は本屋さんで働く方々のお墨付きである小説、「本屋大賞」を受賞した作品を読んでいくということにしました。Amazonとかだと偽レビューもありますが、本屋さんのお墨付きだと間違い無いというわけです。
なぜ本屋大賞なのか?
直木賞とか芥川賞とか色々賞がある中でなぜ本屋大賞なのかというと、本屋さんが勧めたいというだけあって内容が難しすぎず純粋に楽しむことができるかなと思ったからです(直木賞や芥川賞の作品が難しいと言っているわけではありません)。単純に本屋大賞を全部読み終えたら、今度は別の賞を獲得した本も読むかもしれません。
現在地
実はすでに結構の数の本屋大賞受賞作を読んでいるのですが、今回改めて最初から読み始めることにして、最初の2冊を読み終えました。
まずは2004年本屋大賞受賞の博士の愛した数式。
そして2005年の夜のピクニック。
感想に関してはまた改めて書くとして、両方とも全く別のジャンルでありながらもすごく読みやすい文体なので、めくるページがとまらなくなってしまいます。ほかの作品も読むのが楽しみです。