僕がハマったゲームの1つにドラゴンクエストがあります。オンラインゲームである10を除いたナンバリングは一通り遊びクリアしましたが、その中でも特に思い出深いのが7番目の作品であるドラゴンクエスト7です。
今回はそのドラクエ7について。
なぜ印象深かった?
今は全くというほどゲームはしませんが、子供時代は本当に毎日というほどゲームをしていました。おそらくゲームをしたいというのは曲線のグラフで書けるようなものであり、縦線が「ゲームのしたい度」、横線が「年齢」だとすると、僕のゲームのしたい度は小学生から高校生にかけてMAXになっており、その時に発売されたのがドラゴンクエスト7だったということです。
その前の作品であるドラゴンクエスト6(1995年)の時は小学校1年生でスーパーファミコンを買ってもらったばかりのとき。ドラクエそのものを知りません(遊んでいたのはスーパーマリオやスーパードンキーコング)。
後の作品であるドラゴンクエスト8は2004年発売。僕は高校1年生で中学生の時ほどはゲーム熱がなかった時です。
こだわりたい人には最高のドラクエ
数あるドラクエの中でも7ほどこだわる要素、やりこむ要素が強い作品も多くないのではないでしょうか?
- 移民の町
- モンスター牧場
- 職業システム(普通職+モンスター職)
- 小さなメダル
- 緻密で膨大な会話システム
- モンスター図鑑
- 世界ランキング協会
これらのような、ストーリーをクリアするのに必要ない要素がたくさん入っているのがドラクエ7の特徴です。ほかのドラクエにもあるかもしれませんが、ドラクエ7ほどの印象は残っていません。
こういう要素を取り上げた本、「ドラゴンクエスト7のあるきかた」があったのも、ドラクエ7がとことん
遊びこめるからこそでしょう。
愛されるキャラクターたち
パーティキャラクターが主人公含め7名というのはドラクエの中では少ないほうじゃないでしょうか?これより少ないのは1,2,8くらいです(3,9は基本4人だけど増やそうと思えばいくらでも増やせる)。にもかかわらず、1人1人のキャラがたっており「種どろぼう」扱いのキーファ、ツンデレの先駆けであるマリベルの人気はとても高いです。
さらに敵キャラクターをみても異常なほどに強い盗賊4人組、誰もが苦しむヘルクラウダーやグラコス5世、猛毒でネタにされるバリクナジャ、ドラクエ一有能な魔王といわれるオルゴデミーラなど、最後に遊んで20年近くたつ今でも覚えています。
それほど僕の少年時代にドラクエ7があたえた印象が大きいということでしょう。
このときのゲーム熱が今何かの役に立っているのかどうかと言われると、ブログのネタにする以外に役に立たないですが本当にハマってたんだなというのを再認識しました。