早寝早起き

今回は日々続けている習慣を紹介。

習慣の力を舐めてはいけません。ジェームズ・クリアー氏の著書“福利で伸びる1つの習慣”にも書かれているように、習慣を続けることで続けない・全くしないときと比べ遥かな違いを生み出すのです。

例えば今回紹介する早寝早起き。数々の利点があります。

1.古来より人間に備わった生活リズムに則っている

日が暮れると活動を止め寝に入り、日が昇ると活動を始める。これは油を用いたランプ等が出来て夜に活動できるようになる前まで人間がしていて生活スタイルです(最も松明に火をつけたり焚火をすることで夜を過ごす人はいたかもしれませんが)。それらが発明されたのはクロマニョン人誕生から始まる人類史でみてみたらほんの最近の話です。

そのような古来から人に備わっている生活リズムに則ることで、自律神経という体調を整えるための神経がちゃんと働いてくれるのです。

要するに

早寝早起きは人本来の生活リズム。体調を整えるために必要

2.朝活で勉強がはかどる

その日起きた出来事の処理は脳にとって負荷が大きく夜には脳はクタクタになっています。そんな状態でさらに勉強や自己啓発をする方を見るたびに凄いなと思うと同時にその効果はどの程度なのかなと思っちゃいます。

ちゃんと寝た後の朝だと脳が疲労回復をしているため頭すっきり。当然眠さはありますが、脳はフレッシュなので勉強しやすくなります。僕自身、最近毎朝簿記の勉強をしていますが時間が少したっても内容を覚えていて練習問題ができたりとイイ感じです。

効果を高めるために、事前に水分と栄養補給をしておいた方が良いかもしれません。水分補給で血流を良くする=脳にまわる血液の巡りを良くする、栄養補給で脳が活動するための糖質を補給するのです。水分・栄養をどちらも補給しないと、集中力が保てず勉強の効率が下がってしまいます。

要するに

朝は脳がフレッシュなので勉強にピッタリ。水分と栄養を補給するとさらに良い!

3.深夜まで起きると何か食べたくなる

夕食を18~19時に食べるとしましょう。その後、深夜まで起きているとまたお腹が空いてきます。そこで食べるラーメンがまた美味しい・・・ではなくて、とっても太りやすいのです。

理由はBMAL1という体脂肪増加を担うホルモンが21時以降に分泌されやすいから。このBMAL1があまり出ていない日中ならまだ良いですが、そうでない時に炭水化物や糖質たっぷりのものを食べるのは肥満まっしぐらです。

それを防ぐために、早寝早起きを習慣づけることが大事なのです。

要するに

早寝早起きはダイエットにも〇

4.早起きはほかの良い習慣に繋がる

早起きすると朝にゆとりができます。その結果、朝食をとったりコーヒーを飲んだりといったほかの良い習慣をすることにもつながります。

これが遅起きだとすると

  • 朝食を摂らない
  • エネルギー補給ができず活動するための元気がおきない。アタマも働かない。体内時計も整わない
  • 忙しくてバタバタ
  • 焦りで交感神経が高まりすぎて自律神経が乱れる

ということになり、1日のスタートダッシュの失敗→1日そのものが失敗することになります。

そうならないためにも、朝ははやく起きて効率的・効果的な朝の時間を過ごしたいですね。そのためにも夜は早く寝るようにしましょう。

要するに

早寝早起きは良い習慣の着火剤に

ちなみに

我が家では20時に寝て、僕のみ朝3~4時の間に起きるという生活をこの2年間は続けています。ここまで早寝早起きはどうかと自分でも思いますが、小さい子供もいて自由に自分のことを出来る時間を確保したいとなれば自然とこうなってしまいました。

朝勉強や朝ジョギングもしていますが、エネルギー補給だけはしていません。お金がないのが1番の理由ですが、しっかり稼いで朝はバナナ1本くらい食べることができたらな~と思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です