香川丸亀国際ハーフマラソン攻略その2

香川丸亀国際ハーフ(攻略編)その1

前回の投稿で香川丸亀国際ハーフマラソンの攻略法を前日の宿選びから紹介しました。その時に食事について書き忘れたのでまず紹介し、その後にレースについての攻略法となります。

前日の食事について

おそらく前日入りする人が多いと思われます。空から行くか(飛行機経由)、陸から行くか(電車か車、バス)、どちらにせよ前日受付をするのであれば香川県にはいるということです。

そうなるとおすすめはやはり「うどん」になってきます。

ハーフマラソンには必要ないという人も多いと思いますが、それでも21kmという距離を元気に走り切るためには糖質チャージは必須です。うどんはその糖質チャージに最適。昼にでも、夜にでも、両方でも本場讃岐うどんの味を楽しんでください!

街中至るところにうどん屋がありますが、美味しいのはとてもうどん屋っぽくないような製麺所だったりします。どんな感じなのかはこちらを読んでいただければイメージしやすいと思います。香川にいらっしゃる前の予習にどうぞ。

レースの攻略

2回前の投稿でも書いたように丸亀ハーフは前半下り基調、後半上り基調になっています。だからといって前半自重すると後半伸び悩むということにもなります。

前半でオーバーペースにならないながらもリズムをつくっていき、5kmの土器川を超えたあたりから頑張り始め、折り返してから本格的に出し切るというのが良いと思います。

このコースはいかに粘り通すことができるかという、まさに讃岐うどんのようなコシの強さを発揮できるか否かに成否がかかっています。

僕が参加した過去4回は最初の2回は気持ちをおらさずに最後までがんばれましたが、あとの2回は折り返し後に気持ちが折れてペースがダダ下がりしてしまいました。

レースに望む前にフルマラソンでも通用するようなしっかりとした走り込みをすることを推奨します。

風向きに注意

行って帰ってのコースということもあり、風がとても大事になってきます。

丸亀というのは海が近いこともあって風が強いのが特徴です。これが前半追い風だと「追い風+下り」の組み合わせでものすごいペースになり、後半「向かい風+上り」で破滅的なペースダウンを経験することになります。走る際は風の吹き方にも注意を払った上でペースメイキングすると良いでしょう。

幸い丸亀ハーフのコースは狭いので、集団走を上手く利用することで向かい風はある程度抑えることができる・・・かもしれません。

レース後の食事

レースが終わったら丸亀に本拠地をおく骨付鳥料理の一鶴でお食事を。タンパク質の補給に良いですし、何よりピリ辛の鶏肉がジューシーで美味しい!鶏めしも美味しいですよ。車で無い方は黒ビールもおすすめです。

丸亀以外もありますよ。

以上、丸亀ハーフの攻略となりました。

大事なのは

レース前日はさぬきうどん、レース後は骨付鳥。

これだけで香川県を満喫できること間違いなしです!

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