履歴書をみると
履歴書をみて常々思うことがあります。
資格の欄がとても寂しい・・・。
18歳のときに取得した普通自動車免許の1つしかありません。履歴書なんて書く機会ないし、別にいいっちゃ良いのだけど、それで満足かといえば満足でもない。そういうことから常々何かの資格があればなと思っていました。
手に職ほど強いものはない
就職に強い人、仕事に困らない人はどんな人か?
僕は”資格を持っている人””手に職を持っている人”だと思っています。資格でいうと国家資格と民間資格がありますが、国家資格はかなり強い部類でしょう。妻は国家資格を持っていますが、そのおかげで移住の際に簡単に転職をすることができました(もちろんすべての国家資格が強いかと言われればそうではないでしょうが)。
他方、民間資格はそこまで強いとは言われませんがそれでもそれを十分に熟知しているという意味では就職の際のアピールポイントとなるでしょう。
候補者AとBがいて、Aはアスリートフードマイスターをもっている。Bは何ももっていないけど料理には興味がある。経験面を考慮しないのであれば、どちらを食事のアドバイザーとして信頼するならAになるわけです。
資格は関係ないけど手に職ということであれば、IT人材というのは現在引っ張りだこです。ただそれも僕のように中途半端に知っている人は全く人気はなく、十分に熟知していて過去の経験、ポートフォリオ、実績があることが必須です(ほしいな〜)。
簿記3級に目をつけた
自分に何もないことに気づき、何かしらの資格がほしいな〜というところでみたのがこちらのYouTube。
簿記3級。国家資格ではあるものの専門性がそこまであるわけではなく、就職に有利に働くとも思えないが知っていて損なことはない、まずとりあえずは取得してみてもいいんじゃないか?ということでこの資格を取得することに目標を定めました。
クレアールに申し込み
2月にリベ大の学長が推薦していたクレアールの簿記3級講座に申込をしました。そこで送られてきたのが
テキストブック、問題集、そして講義ノート。学習の流れとしては
- 講義ノートをみながらオンラインで講義をみる
- テキストブックと問題集で復習
というふうになります。一通り終わったら一緒に送られてきた過去問題集でも試験の練習をしていきます。
実は僕自身、大学時代に英語ではありますが会計の勉強をしていたこともあり、借方貸方の知識やバランスシート・損益計算書等ははじめましてではありません。そういったこともあり、すいすい勉強できたのが良かったです。ちなみに大学のビジネス学部では会計学はもっとも難しい科目の1つで脱落者が多く出ると評判でした。
本試験は6月12日
昨日知ったのですが、簿記3級の直近の試験は6月12日(日)にあるみたいですね。あと1ヶ月半。まだまだ問題集すら終わっていませんが、準備をすすめて念願の資格取得といきたいです。