東京に住む〜やりたいこと(14)

今まで住んできた場所

僕が今まで住んできた場所を振り返ってみると

  1. 地元(香川県)出生〜19歳まで
  2. アメリカ・カリフォルニア州リバーサイド 18歳の夏休み
  3. アメリカ・オレゴン州ユージーン 大学4年間+社会人1年間
  4. 中国・北京 大学2年の夏休み
  5. 中国・上海 大学3年の夏休み
  6. 香川県 2012年
  7. 東京都文京区・台東区 2013〜2017年
  8. 千葉県一宮町 2018年〜

全部で8箇所に少なくとも1ヶ月以上は住んでいたことになります。

人生で1度は東京を経験したい

いろいろツッコミどころもあると思いますが、今回は7の東京について。東京に住むというのは前々から考えていた「やっておきたいこと」の1つでした。

ロンドン、ニューヨーク、パリと並ぶ世界4大都市の1つ。日本は下向きと言われて久しいですが、それでも東京のパワーは世界でみるとかなりの強さです。人の多さ、情報の多さ、物事の新しさ。そういう日本の、世界の最先端を知る・感じるには東京で住むということ(観光ではない)がとても大事だと思ったのです。

そういうわけで、アメリカから帰国して1年は香川県でブラブラしていましたがその後東京に住むことにしました。

実際に住んでみて・・・

実際に住んでみてどうだったかというと、確かに色々な場所には行きました。

渋谷、新宿、有楽町、皇居、上野、品川、お台場、原宿、池袋、赤羽・・・。23区外でも高尾山、立川、小平、玉川上水などいきました。

どこもシームレスにつながっているのに(アメリカの街はそれぞれがポツンと存在していてまるでドラゴンクエストの街のよう)、それぞれで全然雰囲気が違うということです。原宿と表参道、渋谷はそれぞれつながっていますが雰囲気は全然違います。それぞれの良さを発展させたものが集結しているのが東京だということです。

本当に東京を楽しもう、学ぼうと思ったらテレビ番組「有吉散歩」の如く本当に1つ1つを歩き回らないといけないと感じました。

反省点

とはいえ僕が東京に4年間住んで、そのすべてを学んだかといえば全くです。基本出不精のため、部屋に閉じこもって映画を観ていたり、走っていたり、友達と飲んでいたりと、東京にいるからこそできるようなことは全くといいほどしていませんでした。今思えば時間の無駄です。

もしもう1度東京に住む機会があるのであれば、今度こそ色々な場所に行ってみたいと思いますし、子供にできれば若いうちに1度は東京に住んで色々感じ取ってほしいなと思います。

良かった点を挙げるなら、東京には本当に色々なものがあるんだということが分かった点とずっと住むにはチョットという点。確かに何でもあるという点で便利は便利ですが、人は多い金はかかるという点でそうでもないこともあるのです。

そういうわけで、僕は5年間の東京ライフのあとに千葉に移り住んだのでした。

 

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