朝ドラと大河ドラマ
以前の投稿でNHK受信料のもとをとるために朝ドラを観たいという投稿をしました。
結果的に「あまちゃん」を最後まで観ることに成功。現在2周目を観ている最中です。
朝ドラはNHKの看板番組ではありますが、もう1つ看板番組があります。それが大河ドラマではないでしょうか?
何をみるか・・・
大河ドラマは毎年やっています。1年通して観るためにも自分が興味のあるテーマを選択するのが重要です。僕自身は大河ドラマで扱うような歴史ものはあまり興味がなく、しかも朝ドラが1回15分なのに比べ大河ドラマは1回1時間弱で民法ドラマのようにCMもないので尚更です。
そんなときに公開されたのが
「いだてん〜東京オリンピック噺」です。
いだてんを選んだ理由
くどかんが脚本を担当したから
あまちゃんを楽しんだものとしては、もう1回くどかんの作品を楽しみたい!ということでいだてんを観ることに
公開が東京五輪前年
いだてんの放送年は2019年。東京五輪2020のちょうど1年前で五輪に向けてのムードを高めるのにもってこいでした。
実際に観てみた感想
長い・・・
とにかく長かった。朝ドラのような15分で終わるものは良いけど、大河ドラマの1時間弱というのは1日のうちでも時間をとるのがなかなか困難でした。今思えば録画してちょびちょび観るという方法でも良かったかなと思います。
あまちゃんほど面白くない
なんででしょうか?あまちゃんが若い女の子が主役なのに対していだてんがおじさんたちが主役だからでしょうか?いいえ、おそらくあまちゃんが現実に起きたことも交えながらもフィクションであるのに対して、いだてんが史実に基づいたものだからでしょう。それゆえ、クドカンの面白さがあまちゃんの時ほど発揮できていなかったのでしょう。
キャストが凄い
いだてんに限ったことではないですが、さすがNHKの大河ドラマというだけあって出演俳優人が豪華です。主役級の人でも脇役どころかちょい役ということが多々ありました。とても凄いとは思うのですが、そのギャラは受信料から来ているということを忘れてはいけません。出演俳優人をスケールダウンしてもいいから、受信料下げてほしいです。
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歴史を知れた
鎌倉時代とか江戸時代など歴史の授業で学びある程度の知識がある方がいる一方、1964年の東京五輪のことは今のシニア層は知っていてもそれ以降に生まれた人間というのはあまり知識がないと思います。そういう世代が当時のことを知り、五輪とは日本にとってどういう存在なのかを知るキッカケとしてはとてもよいドラマだったと思います。
まとめ
日本人として生まれたからには観てみたかった大河ドラマ。長くて大変で上ではあまり良くないことも書きましたが1ドラマとしてはあまちゃんほどではないけど楽しめました。
もしまた見る機会があれば今度は幕末を描いたものがみたいなと思います(好きなのは坂本龍馬だけどもう福山雅治でやってますね。。。)