FIRE
FIREという言葉が度々聞かれるようになりました。
不労所得>生活費用となることで、働く必要性をなくそうというものです。僕がこの概念を知ったのはリベ大の両学長のYouTubeからで、その後厚切りジェイソンもそうだと聞き、経済番組やラジオでもFIREについての紹介を聞く機会がありました。
YouTubeで検索すると色々でてきます。こちらはその1つ
生活に必要な金額を概算する
不労所得をするためには日々の生活費がどれくらいかかるかを知る必要があります。具体的な計算はしたことがないのですが、月々20万くらいあれば大丈夫で30万円くらいあれば旅行や趣味に当てるお金もかけられるなと考えると
生活Only
20万円 x 12 = 240万円
趣味も楽しみたい
30万円 x 12 = 360万円
となります。
FIREするのに必要なお金
生活に必要な金額が分かったところで、どのようにそのお金を捻出するかを考えます。
1番やりやすいなと思ったのは4%ルール。資産の4%を毎年切り崩して使っていくというものです。そのままだとお金無くなってしまうじゃんと思いきや、経済の成長がある限り切り崩された以上に資産が増えるというのが凄いところです。ただ、現在のウクライナ危機やアメリカの金利引き上げのような株価に対してマイナスのニュースが多くなると、資産は増えないため厳しくなりますね。
4%ルールについて詳しくはこちら
4%で240万、あるいは360万円を達成するためには逆算をして
240万円÷0.04=6000万円
360万円÷0,04=9000万円
となります。結構な金額ですね・・・。
どのようにして必要な金額を貯めるか
いかにして6000万あるいは9000万円を達成するか。やはり答えは”投資をする”ということになります。利子が無いに等しい貯金だと、預けている金額以上にお金は増えませんが、投資だと経済が成長するという理論のもとでは増えていくからです。
加えて投資先を株式にすることで、成長性だけでなく配当ももらえることになるので配当金を再投資することでも資産を増やすことが可能になります。
現在地
ちなみに現在は
日本株 574万円
アメリカ個別株 222万円
アメリカETF 170万円
投資信託 311万円
となっています。
合計すると1277万円。FIREするには少なくともあと7721万円必要です。
セミリタイアなら可能?
ここから9000万円まで貯めるとなると相当の努力が必要となりますし、仮にFIREできたとしてもそのときにはもう65歳以上になっている可能性も大きいのではと思います。
そこで目標をリタイア→セミリタイア(FIREからサイドFIRE)に変更する、すなわち趣味等も楽しめる金額から生活に必要な240万円だけ毎年まかなえるようにすることで、ハードルがグッと低くなり達成の現実味も高くなります。
それでも6000万円という金額(あと4721万必要)は途方も無く、達成するには相当な根気が必要ですが長期間かけて達成していければと思います。